(詳細はこちらから)
■日時
2011(平成23)年10月23日(日) 13:30~16:30(開場12:40)
■会場ヤクルトホール (東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル)
■募集人数400名(先着順)
■申込方法チラシ裏面をご参照ください。 → チラシのダウンロード(PDF)
■主催法務省、財団法人人権教育啓発推進センター
人権センターでは、標記シンポジウムを開催いたします。
このシンポジウムでは、はじめに、子どもたちに少しでも元気を届けられればとの思いで宮城県石巻市を訪れた、紙芝居師の金谷邦彦さんに、被災地の子どもたちが作った紙芝居を実演していただくとともに、現地での活動報告や子どもたちからのメッセージをお話しいただきます。
そして、1995(平成7)年に発生した阪神・淡路大震災の際のボランティア活動を生かして、東日本大震災発生直後から被災地入りし、現在も支援を 続けられている黒田裕子さんをはじめ、愛する東北のために被災地入りし、支援活動を展開し、震災に関する海外メディアの報道のあり方に警鐘を鳴らすダニエ ル・カールさん、公衆衛生学の観点から今後の被災地支援のあり方を訴える和田耕治さん、そして震災における人権的な視点からの長期的支援の必要性について 分析する当センターの横田洋三理事長の4人のパネリストにご登壇いただきます。
このシンポジウムをきっかけに、2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災から半年以上が経過した今、私たち一人ひとりが、何が出来るのかを改めて考え、自らの問題として捉え、継続的な支援へつながっていけばと考えております。
皆様のご来場をお待ちしております。